2010年04月05日

本の平積みコーナーって…

本の平積みコーナーは時代の流れを読むには最適じゃないかと、ふと思った。なぜなら、読みたいと思う本、そして売れセンの本がそこに並んでいるのということは、読んだ人は何かしらその本に影響を受けて生活を送るはずだから。


2007年10月にサブプライムローンが焦げ付き、不況に突入。さらにさかのぼって、2005年位から日本や世界は好景気だった、らしい。全然そんな感じはしなかったんだけど…。しかし、よくよく考えてみると確かに忙しかったし、私含め普通のサラリーマンの会話の中にも「これからは富裕層ビジネス」だとか「お金を持っている高齢者ビジネス」だとかいう会話をしていたことを覚えている。資本主義経済は必ず低価格競争になるというのにも関わらず(本より)、経済の素人である人間が「富裕層ビジネス」や「団塊ビジネス」などの高利益ビジネスに興味を持っていた時点で、ちょっとした意識的バブルだったんじゃないかと…。はっきりいって、全く気づいていませんでしたが(笑)

サブプライムローンで不況に入ったばかりの本屋の平積みコーナーはまだ株や為替、財テク関係の本がびっしり積んであった。福岡の本屋で。しかし2008年9月、東京に転勤したころは、もう一変してたな…。日本橋の丸善に通い始めていたところ、ジムロジャースやジョージソロスの「不況はこれからが本番だ」的な警告本が主流になってた。そしてすぐ、2008年10月リーマンショックが起こる。「ソロスは警告する」を読もう読もうと思ってて、そんなことになったから、凄く記憶に残ってます。その後「資本主義崩壊」関係本が山積みになりました。中には占い的なオカルト本もあった。後期は「なぜ資本主義は自壊したのか」など反省的本が並んでいた。

日本橋は多くの金融機関が集中しています。そこににある丸善は、当然金融ビジネス書がメイン(デザイン本も多いですが)。その平積みコーナーには、日本のトップ金融マンが気になっている本が並べられている。ということはイコール、「日本の金融の主流である」もしくは「主流になる」と考えられる。あくまで個人的意見だけど、それが凄く面白い。これからも流行ビジネス本と時代の流れがどのようにリンクしていくのか見ていきたい。






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posted by 三十路+α at 19:03 | 気軽にコメントを!(0) | 日記
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