2010年03月31日

ベーシックインカム導入でデザイナーがどうなるか考えてみた。

今日も文章の練習を兼ねまして。

社会的に良い悪いは別として、ベーシックインカムが導入され、デザイナーとして自由な時間を持って、尚かつ金銭的にも縛られることなない時代にならないかと想像してみた。


この業種としては労働時間は長いわ、給料低いわ、生活安定しないわ、かなりのブルーカラーな仕事。センスというより体力がモノを言う気がする。残業手当はつかないのが当然なので、何歳になっても修行と思ってやるしかない。「デザイナー」って肩書きに惹かれ(私はすごく怪しいと思うのだけど)、職業として選択する人もいると思うし、次から次へと人的供給がある。また、お客さまにとっては「若い方がセンスがある」という先入観もあり、仕事ができるできないにかかわらず「若さ」が重宝されることも多い。そして、あくまで実力勝負なので必然と労働賃金には格差が。ロングテール、いわゆるパレートの法則。

そこで、ベーシックインカムで最低限所得保障を例えば5〜10万位が支給されたら、生活のかなりの足しになるため、大多数の底辺のベースがあがるんではないかと…。贅沢しなければ働かなくても生きていけるかも。そうなるとサラリーマンデザイナーをやってて、独立したいと悶々としてる人にとっては、良いチャンスだし、デザイン志望だった営業の人とか、もともとクリエイティブ職じゃない人も、また学生上がりでも、「自分らしいイキカタ」を求めてどんどんチャレンジできるのではないか。しかしその反面、その分人も多くなって競争がかなり激しくなるに違いない。そして儲からなくても生活は保証されてるのであれば、デザインする機会を求めること自体が目的になりそうだから、デザインフィーもきっと下落していくはず。そうなると格差はなくなるけど、業界的に均一化して、クリエイティブ業界自体が衰退しそう。

もしベーシックインカムの導入されたら、もともとあまり金銭を気にせず、好きなことができるだけで満足で、欲しいものも自分が良いと思うものだけでいいというような、いわゆる「草食系」あるいは「ゆとり世代」というか、そういう気質のある人がクリエイティブ業界を席巻するのではないかと想像してみました。それがクリエイティブになるかどうかは別として。






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posted by 三十路+α at 19:28 | 気軽にコメントを!(2) | 日記
この記事へのコメント
お疲れ様です〜。
ベーシックインカム(以下BI)ときいて飛ん(ry
あくまでも私見ですが。

個人的には、デザイン等クリエイティブな活動の基本は、担い手がいて消費側の受け手がいて成立する、一方的なものではなく双方向的で責任あるものだと思っています。

でも、BI導入の結果、消費側の欲やニーズそのものが
減少・縮小していくのではないかと考えてしまいます。

生産性の低い人的活動が多くなる→全体的な経済力の低下→物質的な価値・ニーズの低下

そうなると、一部の人を除き、こんなややこしい責任を背負う仕事・業界の必要性も同様に低下、職業として進んで選択する人がどれだけ残るか疑問です(;´Д`)
逆に自称アーティスト(自慰的表現者)が爆発的に増えていくかも。そういう意味では、業界の衰退は大いにありえそうですな。


そもそも、BIって色々と無理があるんじゃないかなぁと思ったり。
夢があってネタになる話ではあるけどねぇ。

Posted by D's Project at 2010年04月01日 13:49
確かに25歳前の人ってなかなかいないよね。
人材の件では結構苦労あり。orz

自称アーティストか…。
同じデザイナーでも、
「理想派」と「現実派」の
見えない壁ってあるよねぇ。

しかし、我が周りには「現実派」多し。
D's Projectくん然り、N田くん然り
H崎さん然り(笑)
Posted by 三十路の轍 at 2010年04月01日 18:20
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